霊人の脳と創造性
先日の投稿で、「人口パワースポット」をどのように作るかという問題は、のちに話すとして、「簡易的人口パワースポット」内の霊的現象(物理学の専門家も十分に説明のできない現象」が、起こりえる可能性があるということが理解できたと思います。
今回は、霊人の脳と創造性について話したいと思います。
このことについて言及するのは、霊界の総合的理解が必要ですので、これだけでも多量の紙面が必要となります。
詳しく知りたい方は、ご連絡ください。
よく霊人の体は、どのような構造になっているのか、そもそも、霊人の体は、あるのか、
という問題があります。
私の霊的経験や、多くの霊人を見た方の証言から、人間の霊人体は、地上の肉身と同じような霊の体があることが考えられます。
昔書いたブログから引用します。
「霊人体はその肉身と同一の様相であり、肉身を脱いだのちには無形世界(霊界)に行って永遠に生存する。」と書いてありますが、
「霊人体」には、霊界でのその機能の必要性はともかく、心臓もあれば、肺もあれば、その他の臓器もあります。
そして、脳もあります。
そして、その脳には、記憶があります。
その記憶の内容は、生前の人生の記憶となります。
(生前、関わった霊人の再臨協助の記憶の影響を受けることも考えられます。)
「統一思想」の『ダーウィニズムを超えて』の第四章 心と脳に関する新しい見解に
「人間の意識は個々人によって異なっているので、肉体の脳のニューロンの配
線も一人一人異なり、霊人体の脳の配線も一人一人異なっている。ここにおい
て肉体の脳は一生を通じて、たえず変化し、やがて活動を終える。しかし霊人
体の脳は肉体の生存中は成長し、肉体の死後も永存していくのである。」
と書かれています。
ここで、押さえておきたいことは、
他界する時までの「地上の人間の脳内の情報」は、すべてではないですが、死後の世界での自分の存在する場所を選択する大きな要因となると思われます。
霊人の脳の「表面意識」と「潜在意識」が物理的影響から開放された状態のため、潜在意識からの影響を強く受け、霊人体の容姿まで変わってしまうこともあると思われます。
恨み、憎しみの強い潜在意識を持つ方は、顔の様相から容姿に至るまで、いわゆる醜い怖いものとなるのではないかと思います。
また、霊界では、それまで信じていた宗教の霊界と紐づけられると思われます。
キリスト教は、数多くの宗派や、カソリック・プロテスタントなど、数多くのキリスト教会の霊界、仏教も数えきれない数の霊界、神道も数えきれないほどの霊界、イスラム教も同じように、数多くの霊界、無神教の方が行く霊界も無数の霊界があると思います。
それらのおびただしい数の霊界に行かれた方たちには、地上で得られた多くの情報(感情を含む)を霊界に持っていき、定住します。
それでは、地上の人間には、創造性がありますが、霊界の人間には、創造性がないのかというと、難しい問題ですが、結論的に言えば、「霊的脳は、霊的世界で活動している。」ということになります。
そのことは、なぜ、霊界が存在するのかという「霊界の存在目的」に関係していますが、
そのことに関して、説明するのは、また、紙面が多くかかりますので、機会があった時にしたいと思います。
よく、インスピレーションを受けるとか、天啓を受けるとか、それがきっかけで、新しいものが生まれるということがあります。
純粋に、脳の情報が、そのような状態で得られることもあると思いますが、霊界の霊人から受ける新しい発想や未来の情景だったりすると思われます。
地上に住む人間は、地上において、例えば、科学を発展させていきますが、霊界に行かれた元地上人(科学者)が、時間、空間の規制がない状態で、地上では、開発できなかった技術などが開発される可能性があります。
また、文学や、音楽、絵画などの芸術にも、霊界で、新たに生み出されるものが多くあるのではないかと思います。
「地上の科学」と「霊界の科学」は、交流する中で融合されたら、地上の人間には、想像だにしなかった、内容の「科学」が構築されるのではないかと思われます。
それは、文学や芸術の分野においても言えると思います。
今回は、この辺で。
願わくば、
・実験を進めていくための経済的援助
・霊界の事象を客観的にとらえられる「霊的感性」を持たれている方
・デッサン力のある方
・物理学をよく学ばれている方
・出来れば、固定の宗教を信じていない方、(持っていても差し支えありません)
※ 無宗教の方のほうがいいかもしれません。
・電気系に詳しい方
上記に該当している方で、私の主張に賛同、あるいは、応援してくださる方がいましたら、
声をおかけください。
よろしくお願いいたします。
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