霊界プロジェクトチーム

 3,4年前、ある「科学者チーム」に招待されて、「霊界通信」の開発実験を行いました。

チームの方たちは、全員、有名大学(外国含めて)の物理学や科学・工学を専門に学んだ方で、そのうち、お二人は、NASAに勤めていた方です。

ある方は、物理学が、進歩してきて、この3次元の世界を追求してきた物理学は、「4次元の世界(霊界)」の存在の壁に突き当たっていると主張されている方もいました。

過去の現象や3次元世界の物理的現象の原因を追究していくと、「霊界の存在」を考察せざるを得ない状況にあるということです。

国立大の物理学を学び、「霊界通信」を研究していた方と出会い、その方に、私の「霊界通信」を実現するために、概念と方法に関しての論理を説明したところ、アメリカの学者をも巻き込んで、「研究チーム」が結成されました。

優秀な学者さんたちは、3次元世界に関しての知識は、専門でしたが、「4次元世界(霊界)」に関しては、経験も乏しく、イメージすることも難しいようでした。

私は、「霊界通信」を実現するために、理想的な体制は、地上サイドに6人、霊界サイドに6人、スタッフがいて、「地上と霊界」の研究状況をなるべく正確に判断できる「霊的感性の高い方が、2,3人いれば、「霊界通信」の研究は、確実に実現していくことを提案しました。

その体制を作ること自体が、大変難しいのですが、驚いたことは、学者さんたちは、「霊界サイドの協力者」の必要性をほとんど感じていませんでした。

つまり、「霊界」を「3次元科学」で「解明」できると思っていたようです。

「3次元の科学」で「4次元の世界(霊界)」を解明しようとしていたようです。

私にすれば、とても「おごっていた」ように見えました。

昔でいえば、「天道説」

「地球が宇宙の中心であり、太陽や月、そのほかの天体はすべて、地球の周りをまわっている」

を信じていた学者たちは、宗教や教会からの影響もあって、疑いもなく、信じていたようです。

しばらくして、コペルニクス、その他の学者によって説かれた「地動説」は、かなりの年月がかかり普及していったそうです。

地動説」を唱えたことで、ガリレオは、当時のカトリック教会から、2回裁判にかけられ、

「それでも地球は動く」

と言われたことは有名です。

「3次元世界の原子・素粒子」を突き詰めていくと、「振動」に突き当たるそうです。

 素粒子の振動については以下のポイントがあります:
  1. ニュートリノは「粒子」と「波」の性質を持ち、異なる質量を持つニュートリノは異なる振動数を持つ波として空間を伝播する。
  2. ニュートリノ振動は、質量を持ち、かつ、ゼロではないニュートリノ混合があるときに起こる現象で、1998年にスーパーカミオカンデ実験で発見された。

ということです。

その「振動」は、「3次元世界」の物質の波ですが、「4次元世界」に通じるようで、「3次元世界の科学」で、「対応」できると錯覚してしまうのかも知れません。

先回、言及したように、「3次元世界の物質」は、「宇宙の果て」まで行っても、そこが、「3次元世界」である限り、「4次元世界」に存在することはできないと思われます。

「霊界プロジェクトチーム」ができたら、歴史を大きく変えると思っていますが、現在、その「霊界プロジェクトチーム」の地上サイドに「私一人」、霊界サイドに「未確認の霊人」が数人いるような気がしている状況です。

私が85歳まで生きれるとしたら、あと、19年あります。

できれば、今年中に、強力な、チームメンバーができるといいなと思っています。

仏教界でいえば、「日蓮さんや、空海さん」は、生まれた地域や、私自身が、密教の修業をしていたこともあって、「霊界サイド」で、応援してくれると勝手に思っています。

「仏教界の霊界通信」も考えてあります。

今回は、この辺で。




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